自衛隊の大砲を使ったコンサートが行われるって

演奏中に本物の大砲を打つことで知られているらしい(というのは、実は私は今知った。。)チャイコフスキー「大序曲1812年」が10月30日に朝霞練習場で演奏される。
現在入場整理券募集中だって。もちろん無料。
行ってみるかな。。
興味ある方は陸上自衛隊東部方面隊HPへどうぞ→こちら


しかし、、、なんか違和感。。
戦争の武器と音楽。
なぜか「戦場のピアニスト」を思い出した。
クラシックには過去の戦争と切り離せない主題があったりするのに、そんなこと知りもせず耳を傾けたり。
作られた経緯と作品との間にあるものを人は無意識にも切り離すことも出来、作品自体に陶酔することも出来るなんともエゴイスティックな生き物だ。
ただし救いは、その逆の作品もあり、だからこそ力を持つものもあるってことかな。
さとうきび畑」のように。