裸の王様

世間が評価しているものだから、と何が何でもそれを理解し受け入れようと頑張る必要はない。
自分が観て、読んで、聴いて、興味を惹かれないないなら立ち去って他に有益なことに時間を使うべし。
評価と実体が常に一致するものではないと思うし、仮に一致しても自分に一致するかはまた別モノであるし、何より、この世界、裸の王様みたいなことはよくあるのだ。
過去の実績、権威者の言葉、その場の空気、が受けての目や耳や心を曇らせる。
子どもの率直な一言が、すべてを見抜いている、ってことがあるわけだしね。