アイドリング

本当に本当のことは、なかなか明かせなかったり、明かす必要なんてなかったりするのだけれど、
私にとってあるものは、“アイドリング”としての機能を果たしている、となら明かせる。
あるいは、自転車ののろのろ運転の方がわかりやすいかな。


全く止めてしまった状態から動き出すのと、少しでも動いている状態、
エンジンは温まっている状態から動き出すのとでは必要なエネルギーが全く違う。
そのために、アイドリングが必要なんだ。


世間の動向は“ノーアイドリング”だから、排気ガスを出すアイドリングにはならないように
気をつけたいと思っているのだけれどね。