アマとプロの間には。。

もう数年前から言われていたことだけれど、PCの性能アップとソフトの格段の進歩と低価格化が、アマとプロとの距離を確実に縮めている。
これは特に表現物において顕著だ。


音楽のヒップホップ的手法が映画に用いられるようになったり(著作権の問題等まだ難しいものがあるようだけれど、、)一般の人でも、思いついたアイデアをそれほどの経験や技術を必要とせずとも具現化することが出来るようになった。

これはプロにとっては脅威なのか?
という問いも発せられたりしていたけれど、全体の底上げがその業界にとってはやり様によっては必ずプラスに転化するはずだし、新たにそういう人たちをターゲットにしたSNS型のコミュニティーも数多く出現し、マーケティングに生かそうという動きも出始めている。

音楽でも機材メーカーに限っていえば、それだけ商品が売れて潤うわけだけれど、レコード会社とはちょっと事情が違う。
これからどうやってそういう層とリンクしていけるのか。
個人的にはかなり未来は明るいと思ってるんだけどね。

ところでそのプロとアマの間にあったものがかなりとっぱわれたことで生まれた新文化にちょっと近頃はまってます。
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FLASHで作られたアニメーションなんだけれど、商業ベースに乗ったところでは絶対に見られない面白いものがてんこ盛り。
趣味だからかなりマニアックに進める、という利点を生かした奇想天外なものは、かなり心を刺激してくれます。

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