2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ずるさ

自分のことを“弱い人間だから仕方ない”と逃げることも、“ずるい人間だな”と認めることも、ずるさなのかな。 ずるさのかけらもない人間なんて嘘っぱちだというのも、逃げなのかもね。。 どこにも逃げ場なんてないってのに。。

保身

やっぱ恐れの一つは保身なんだろな。 どう思われたっていい、って開き直ってつもりでいても。

道化師

道化師はいつ泣くのだろう。 そして彼は、自分の役目が終わればまた違う街へ、彼を求める人がいる地へ旅する、デラシネだ。。

若さと正義とそして。。

10代の頃は、あるいは20代でも、誰かに心酔し傾倒し、その人のすべてを崇め神格化に近いほどの憧れを持って慕いそのライフスタイルを模倣したり、支持し熱狂することがある。 そして、その憧れだった人が、、、数十年のち、全く違う姿で、あるいは当時な…

つい

“つい”って時に人の本心や性根が現れる。 あとでどんな言い訳を繕っても、その時の正直な心は“つい”として行動に現れる。

プロジェクター

自分の運命を受け入れるのはたやすいことではない。 しかも、すべてとなると。 受け入れ準備が整ったものから記憶が蘇り自分の構成要素ブロックが組み立てられていく。 それなのに、他人に対してある程度普通の人に見せられるのは、全身像として映るのは、プ…

裸の王様

世間が評価しているものだから、と何が何でもそれを理解し受け入れようと頑張る必要はない。 自分が観て、読んで、聴いて、興味を惹かれないないなら立ち去って他に有益なことに時間を使うべし。 評価と実体が常に一致するものではないと思うし、仮に一致し…

理解

簡単に理解出来ること、それはつまりは底の浅い、あるいは上げ底の中身スカスカでしかない、ということ。 理解出来ないからって投げ出すのは、宝箱を自ら捨てるようなもの。 そして、自分が周囲になかなか理解されない時も嘆くなかれ。 それは君がスカスカの…

そんな時は

この日記のサーバーがメンテで書けなかったので昨日の分を今日。客観的にものを見れない時に一番陥りやすいのが、「すべてが自分のせい」だと思い込んでしまう自虐的状態。 その論理で行くと、交通渋滞も、不景気も、世情不安も、すべて自分のせいとなる。 …

一度しかないのだ

一度しかない人生。 一回くらいはやりたいこと思い切りやらないとね。 信じる通りに貫かないとね。 今、生あることに感謝して。

利益

人はなんだかんだいって、自分の利益になることに従って生きているのだと思う。 利益というのは何も、直接的に自分が潤うもの手に入れるものとは限らない。 誰かの笑顔を見ること、誰かの役に立つこと、それがその人の利益であることだってある。

角度

目は二つあるから対象との距離感がわかる。 違う角度からものを見る。ってことは、そういう意味でも必要だ。

可能・不可能

それが“可能”なこと、もうすぐ手に出来る当然の現実のように感じられる瞬間がある。 そしてそれが“不可能”なこと、とてつもない夢を見ているに過ぎない荒唐無稽なこと、誇大妄想にしか過ぎないのではないかと、恐怖すら感じる瞬間がある。 そんな瞬間を行っ…

真実

ある事柄の説明について、人は自分にとって都合の良いものを無意識にも選択しがちだ。 本当の真実よりも、自分が望ましいと思う真実。 世論がどう流れるのかにも、それが現れることがある。 それが誤った全体の判断となり、積み重ねてきた悲しい過去がある。…

効率

さて、どこから手をつけよう? ってくらい溜まった時、優先順位に従うのか、気持ちが向いているものから始めるのか、時間の区切りに収まりそうなものをその時々選ぶのか。 さてどれが一番効率が良いだろう? もちろんすべてが揃うのがマックスなんだけどね。

相対的な存在

人は流れの中で物事を認識する。 甘いチョコレートを食べたあとでケーキを食べてもその感じる甘さはまっさらな舌の状態でのそれとは違うものになるのと同じように。 10年前、やむを得ないと過失とにとられなかったことも、社会的認知度が変われば罪になる…

投資と回収

投資したものは回収しなければ、というかなるべくなら回収したいものだけれど、その方法や時期、そもそも投資したものを何に変換して自分の利益とするかは、好みの問題かも。 一見他人からすれば不利益に見えるようなことでも、当人にとってはかなり満足度が…

メディア・リテラシー

今夜から「報道ステーション」が始まる。 その関連記事で、なんとあの「ニュースステーション」の一日分の制作費が3000万円だったと知る。。 桁が間違ってるんじゃないかと一瞬疑う額。 でも「報道ステーション」がその半分で一日1500万円とあるから…

恋とかけて

恋の終わりが苦しみからの解放でもあるように(?)、今もし苦しみの中にいるならそれはきっと何かの真っ最中でもあるわけで、恋が人の心を成長させるように、きっと何かが体の中で育っている。

ウェブメールが1GB

米グーグル社がウェブベースの無料電子メール・サービスを始めるらしい。 保存量はなんと1GB。しかも検索サービス付。 受信メールに広告が入ることになるらしいけれど、これはめちゃありがたい。 必要なメールを自分のPOPメールアドレス宛に転送したり…

組織と磁場

例えば会社でのポジションとか、“組織”の内部におけるある位置というのは、磁場と似ているのかもしれない。 誰がそこに立っても、磁場なら方位磁石が示す方向があるように、そっちを向いてしまうような。 それは組織としての調和を保つように働く何かなのか…

使い分け・住み分け

たまたまだったのかもしれないけれど、本屋で欲しい本の在庫がなかったので取り寄せをお願いしたら、、あまり心地よい雰囲気ではなかった。。 それが文庫本だったから、とかそんな理由ではないような。しかもけっこう日数がかかりそうなこと言ってたし。。 …

感動

感動は人の想像を超えた先にある。 「そこまでやるのか」の先に。。

熱と愛

どんなジャンルであれ、モノであれ、そこに作り手や行い手の情熱と愛情を感じられるものはいい。 そこには必ずそれに愛着を感じてくれるファンが集まるものだしね。

歌の力

何気なくTVを観ていたら、青春時代に流行っていた歌がじゃんじゃん流れてきた。 不覚にも涙を流してしまいそうなくらい、、心はその時の自分に瞬時に帰る。 「あぁ、こんな気分で過ごしていたっけ。。」と。。 歌の魅力、歌の魔力。 こんな風に誰かの思い…

時間

この宇宙がビッグバンによって始まる前、“時間”は存在しなかった。 空間がないところに、動きのないところに、時間は存在しない。 自分の人生の時間を止めてしまうのも自分であり、進めるのも、戻すのも自分である。 とりあえず動けば、進む。 犬も歩けば時…

景色

どこまで走らなければならないのかわからない道を走り続けるのは苦しい。ペース配分も出来ないしね。 でも、とりあえず見える範囲で、「あそこまで行こう」と自分で決めることも出来るし、「あと1時間だけ走ろう」と決めることも出来る。 それから先はそこ…

本日エイプリルフール

その1